うぺ家の日常

新規就農里親研修を経てぶどう農家になるうぺさんチを記録するブログ。2022年に愛知から長野へ移住。夫が現在研修2年生です。

師匠のところへお手伝いに行ってきました

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ずいぶんと日が経ってしまいましたが10月19日から22日まで長野入りしてました!

師匠のところで20日は終日お手伝い、21日は午前中お手伝いして15時から就農コーディネーターさんと市役所の担当の方と最終面談?でした。

 

シャインマスカット出荷のお手伝い

お手伝いの内容は今回はシャインマスカットの出荷の準備です🍇✨

いわゆる、むき出しのぶどうを商品にしていくって作業なんですが、これが結構難しい。

夏に炎天下の中立ちっぱなしの腕上げっぱなしも堪えたけど、今回の作業は商品になる大事なぶどうを扱ってるって意味で気疲れが…。

 

でも、頂いたシャインマスカットを休憩で食べて元気も気力も回復💪😙🎵

 

『ぶどうは捨てるところがない』って師匠と奥さんの言葉がとても残っています。

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かぼちゃのようになっちゃったシャインマスカット( *´艸`)



面談 私はどうする?

久しぶりに就農コーディネーターさんも交えての面談です。このコーディネーターさん学校の先生みたいな雰囲気の方です☺️

市役所の担当さんは独特な空気を持ってる方。いい意味でですよ😁なんか掴めないなーって感じがあります。でも、師匠の奥さん曰く『つついたらちゃんとやってくれるし、内に秘めた熱い思いがあるコだよ』とのこと。

 

さて、面談と書きましたが面談というよりか、今後の流れややらないといけない事や提出書類のことなんかをダーッと説明を受けるという感じでした。

 

うぺさんは“新規就農者”なので来年から2年間やるべき事が決まっています。

かくいう私は何も決まってないまま長野に行きます。師匠の所では繁忙期以外はお給料を出す事ができない、無賃でいいならうぺさんと一緒にお手伝いって形で来てもらうのは構わないと言われています。

 

これまで新規就農してきた夫婦の奥さんはどうしてたかというと、

  1. 他の農家さんで働く
  2. 農業とは関係ないところでパート

のどちらかが主だそうです。

 

 

面談の日の夜、ふたりで話し合ってみました。

私としては少しでもと思って「私どこかでパートしようかと思うんだけど」と切り出してみました。

 

うぺさんの意向は、

  • Creemaとかminneで自分のブランド作ってなんか売りなさい
  • 体調のいい時は師匠のところでお手伝いしたらいいよ

とのこと。

 

顔面に難のある病気を持つ私の精神面の負担を考えてのことだなと思いました。

 

嬉しかったけど、でも、やってけるのかなって不安があります。

 

新規就農での補助金は年間150万円です。もちろん貯金もあるけどかなり厳しいと思います。

 

生活が始まってみないとなんとも言えない所はあるし、その辺は臨機応変に対応していこうかなと現時点では思っています。