前記事から2週間も経ってしまいました、お久しぶりです!
ちょっと日があいてしまったので近況を少し。
まずは虎太郎ですが術後に壊していたおなかの調子もよくなり手術の傷も経過もハナマル◎。とーっても元気です!
レオパーズもみんな元気🦎いつもご飯を残し気味だったマーニとユノもここのところはなぜか完食してくれるようになりました(^▽^)
うぺさんはというと、JAのバイトと農作業に毎日朝6時から夕方6時頃まで頑張っています。全身バッキバキとのことですが風邪をひくこともなく元気です!
そして私も体調に波はありながらもぼちぼち元気に過ごしております。
というわけで現在うぺ家、
好調°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° です。
デビュー
19日から21日まで私もお手伝いに入ってきました!
ついにです。待ちに待ってました。
師匠の粋な計らいお考えで18日はうぺさんひとりでやって、19日からはふたりでやってみな、とのことで4日間師匠ご夫婦は完全ノータッチ。私としては気が楽だけどその分うぺさんは責任重大。
今日はその3日間を書きたいと思います٩( ''ω'' )و
お手伝い1日目(1日の流れと工程ごとの作業を把握する)
4時半起床。
5時45分頃に家を出てコンテナをとりに作業場へ。21ケース。軽トラの荷台に積んで畑へ。
うぺさんが一から全部自分だけで作業してきた種なし巨峰の畑です。
6時収穫開始。
コンテナを軽トラから荷車?に積んでどんどん収穫していきます。
第一陣の7ケース分のコンテナがいっぱいになったら軽トラの荷台へ運ぶんですがその荷車が重いのなんのって。
それを3セット繰り返して収穫完了。作業場へ戻ります。
作業場へ着いたらまずひと房ずつにつけてある傘をとります。それからコンテナを作業場へ運んで出荷の作業。
ちなみにひとコンテナに約16房入るので単純計算で336房。今日の出荷の数になります。
次はひと房ずつ包んである袋を開けて傷んでる粒や割れている粒がないか目視で確認、よくない粒があれば取り除いて、計量という作業です。
こんな感じで410g以上、500g以上、600g以上と分けていきます。これはJAへの出荷用でそれに満たないものは業者さんにまわします。(業者さんへの出荷は360g以上でひと房だったり粒でだったり、ここも細かく分けられていますが全部説明するとややこしいので省略します。)
初日はこの作業を終える頃ちょうどお昼という感じ。
12時に作業場を出て帰宅。
前日に作り置きしていたおかずたちを食べて…というか疲れのせいかノドを通っていかなくて無理やり食べる感じ(^_^;)
一刻も早く横になりたい。お昼寝したい。こーちゃ~ん!もふもふさせてくれー。ってな感じ。
うぺさんが毎日お昼に帰ってくるとかきこむように食べて横になっていたのがよーくわかりました。
少しお昼寝出来て13時15分作業場へ。
13時30分作業開始。
午後からは「舟」と呼ばれる包み紙でぶどうをひと房ずつ包んでダンボールに詰める作業です。
午前中に重さごとに仕分けたのは一つのダンボールにいれる房の重さを統一するため。
ひとつのダンボールで5.61kg以上になるように房の数を調整して作っていきます。
ここで大事なのがぶどうの色を統一して梱包すること。
JAでは1ダンボールごとに評価されます。なので巨峰でいうと黒々とした房のが価値が高いので一つのダンボールの中に黒々とした房と赤みのある房を混ぜてしまうと評価が下がってしまいもったいないのです。
JAの規格の出荷作業がおわると次は業者さんへの出荷の作業に移ります。
業者さんへのものはパックに詰めていきます。写真を撮り忘れたのですがスーパーで見るあの形です。房のもの、粒だけのもの、それぞれ360gオーバーになるようにパッキングしていきます。パッキングをしたらダンボールへ詰めて完了。
17時頃。
作業場の掃除をしてJAへの出荷用のダンボールを軽トラの荷台へ積んで共撰所へ。(ちなみに業者さん用のは次の日の朝に業者さんが取りに来てくれます。)
共撰所で指定の場所にダンボールを降ろして、前日の出荷分の評価が書かれた紙を取りに行って1日の作業終了。
17時半前に帰宅。
1日目の感想はというと、
疲れたけど清々しい(´ー`)✨
3日やってこれを書いてるので工程や作業内容を書けてますが、1日目はとにかくひとつひとつの作業を覚えることで精いっぱい。去年トライアルのときにやったとはいえさすがに覚えてなく…「あぁ、そういやこんなんだったわ!」と思いだしながらでした。
立ちっぱなしなので足が痛い。とにかく足がやばい。
足裏にサロンパス張って寝ましたとさ。
長くなったので2日目は次の記事にします(;´∀`)
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